免許を今から取ろう!という時、「合宿で免許を取るのと、教習所に通学して取るのと……どちらの方がメリットは大きいのかな?」と考えますよね。 今回は合宿と通学での違いや特徴をまとめました。それぞれにメリット・デメリットがありますので、知っておくと選択の際に役に立つでしょう。

合宿免許のメリットとデメリット

合宿免許にはメリットが沢山あります。一方、デメリットもありますので、予め知っておいた方が万全の準備ができますよね。 この章では合宿免許のメリットとデメリットの両方をまとめました。

合宿免許のメリット

1.料金が通学免許より安い場合が多い

合宿免許の料金は、概ねAT免許は20~30万円くらい、MT免許は22~32万円くらいです。時期にもよりますが、通学免許のよりも5~10万円ほど安いと言われています。

2.短期間で免許が取得できる

合宿免許ならAT免許は最短14日間、MT車が最短16日間で教習所を卒業できます。合宿期間中に毎日教習・学科スケジュールを組んであるため、非常に効率的に早く免許が取れます。

3食付きプランを選べば食事の心配なし

3食付きプランを選んでおけば、毎食の用意から解放されますし、ビュッフェ・バイキング形式のところも多いので、たっぷり食べられますよ。
逆に、昼食のみプランや自炊プランを選ぶと手間はかかりますが料金が安くなります。

4.延長保証プランなら合宿日程を無料で延長できる

修了検定などに落ちた場合、追試になります。追試まで数日間があくこともあり、合宿を延長せざるを得ないこともあるので注意が必要です。 合宿免許の場合、多くの教習所で無料の延長保証が付いているため、教習所規定の泊数分(5泊程度)無料延長できます。しかし、万が一の延長の為に、休暇を長めに取っておくと安心でしょう。

5.自宅から合宿免許所までの交通費を補助してもらえるプランもある

往復最大で20,000円ほど交通費を補助してくれる合宿免許プランもあります。自分が希望する教習所までの交通費を確認してみましょう。支給範囲内で行けるなら、交通費の持ち出しを最小限に合宿免許に参加できるのでお得です。

6.教習車予約をしなくてすむ

合宿免許は、必要な学科・教習が約2週間の間に全部入っています。教習車のスケジュールも既に取れている状態でスタートするため、予約やキャンセル待ちをしなくてすむのが魅力です。

7.観光や温泉券など特典付きの合宿も多い

地方の合宿免許に参加すると、様々な特典を付けています。近くの温泉施設で使える温泉券や近隣レストランのお食事、季節のフルーツなどがもらえることもあります。 教習所によって異なるため、お得な特典が付くプランを選ぶもの楽しいでしょう。

8.歓迎イベントがある場合も

新しく入った教習生を、焼肉や鍋など豪華な食事で歓迎してくれる教習所もあります。様々な趣向をこらしたイベントもあり、面白いですよ。

9.レジャーやグルメや観光などが楽しめる

合宿中、にある長めの空き時間や、教習の終わった夜にイベントを設けている教習所もあります。観光ツアー付きのプランを選ぶと、この時間を利用して観光に行きます。自由行動を選んで、行ってみたい場所に行くのも良いですね。地元ならではのグルメを堪能するのも楽しいです。

10.地方の合宿免許を選べば路上運転が比較的楽

入校後は、まず所内教習で基本的な運転を学びます。その後の、第二段階で実際の道路を走る「路上教習」へ。 地方で教習を受ける場合、比較的道路も空いているため、快適に路上教習を受けられます。
都会に住んでいる方は、自宅の近くで教習を受けると、車で混雑している道路を走ることになります。 「後ろに車が沢山並んでいるとプレッシャーを感じて焦る」という方は、地方の合宿免許も検討してみてください。
逆に、自分が運転する環境に近いところで練習したい場合は大きめの都市の近郊を選ぶのもおすすめです。

11.合宿仲間ができる

「合宿所で友達ができた!」という合宿免許体験者は多いです。仲間と話せる楽しさも経験できるでしょう。プライベート充実のシングルルームも良いですが、合宿で仲間を作るならあえて「レギュラー相部屋」プランを選ぶのも楽しいですよ。

合宿免許のデメリット

  1. 短期集中なので、合宿中は教習・学科で忙しい
  2. 観光地に行ってもあまり観光をする時間がない
  3. 2週間以上のまとまった休みが必要
  4. 自宅から教習所に行くまでが遠い
  5. 補講や追試が続けば有料延長となる場合も
  6. 何回も仮免学科試験に落ちると一時帰宅になることも。

2週間ちょっとという短い期間で免許を取得できるのがメリットですが、あくまでも「勉強」する場ですので2週間毎日学科・教習が入っています。 また、「何回受けても仮免試験に受からない!」……といった場合は一旦帰宅して地元の免許センターでの仮免試験に受かってから再来校となってしまうこともあるため、 効果測定や試験には万全の備えが必要です。空き時間や夜に勉強することも考えると、備えると観光に行くような時間も余り取れません。 2週間以上の休みが取れる人でないと参加できず、また基本的に途中の帰宅もできません。自宅から遠い教習所を選ぶと、夜行バスなどで移動が大変な場合もあります。 それでも、「合宿楽しい!帰りたくない!」と言う方が多くいますので、親元を離れて違う環境での約2週間の生活には、魅力があるのだと思います。

通学免許のメリットとデメリット

通学免許にもメリットはあります。デメリットと共にメリットを理解し、合宿免許か通学免許かを選択するときの参考にしてみてください。

通学免許のメリット

1. 自分のペースで教習・学科が進められる

自分が行きたい日時に学科受講・教習予約ができるので、自分のペースで進められます。自宅から通えるため、学校や会社に行きながら、また友達との遊びやアルバイトもこなしながらと、 普段と変わらない生活の中で免許が取れるのが魅力です。

2. 1コマずつ受けられるのでペース・体力の配分ができる

合宿と違ってペースは自分次第。スケジュールや、体力・体調に合わせて通学・教習予約ができるます。

3. 地元で路上教習が受けられるので安心感がある

自分が運転していないながらも、生活圏の道路なら何となく覚えていますよね。なじみのある場所で路上教習を受けた方が安心感はあるでしょう。

4. 送迎バスが出ている教習所が多い

駅や学校などから教習所まで送迎バスが巡回している教習所が多く、通学が簡単です。中には自宅まで個別送迎をしてくれるところも。

通学免許のデメリット

  1. 合宿免許に比べると費用が高め
  2. 免許取得に数ヶ月の時間がかかる
  3. 夏・春休みなど、教習車予約が取れないことがある
  4. 学科の授業を全て受けるのが大変。

合宿では教習車の予約が全て取れた状態ですが、通学免許の場合教習車の予約をしないと技能講習が受けられません。 当然教習車の台数には限りがありますので、希望が集中すると教習所で他の教習生のキャンセルが出るのを待ったり、最悪「今週行きたかったのに全然予約が取れなかった!」といった残念な状態になることも。
学科は行われる授業がランダムに並んでいます。仮免許・卒業までに受けなければいけない授業が行われるのが数日後、ということもありそうすると免許の取得までが、ますます長くなります。

また、送迎バスに関しても、「いろんな生徒が利用するから……我が家は凄い遠回りになって、帰るのが遅くなる」ということも(これは、複数の宿舎を巡回する合宿にもあります)。

様々な割引を最大限活用してお得に取得

教習所では、教習生にたくさん来てもらうために、様々な割引を容易しています。一部を照会してみましょう。

学割(学生さんがお得!)

高校三年生や、大学・短大生が取得する場合、学生に割引を用意している教習所も。活用すれば、かなりお得に免許が取れますよ!(学生証の持参が必要) また、教習所までの行き帰りの電車・バスを学割料金にできるのも学生ならではですね。

早割(早めに入校を予約するとお得!)

早めに申し込むと早割が適用される教習所も。「○月○日までの申込」「入校3か月前まで」と条件が付いているため、確認の上なるべく早く申し込みましょう。

グループ割(大勢で申し込むとお得!)

「3名以上で一緒に申し込むと一人5,000円キャッシュバック!」といったグループ割引をしている教習所もあります。友達同士やカップルなどで参加してグループ・団体割を活用するとお得です。 ただし、参加人数が多くなると空室の確保が難しいため、早めの申込が肝心です。

まとめ 合宿免許と教習所免許の特徴や違い

合宿免許にも通学免許にもそれぞれメリットやデメリットがあります。
「免許を早く、安く取りたい」という方には、長期休みを使って合宿免許がおすすめです。
逆に、「自分のペースで、普段の生活を余り変えずに取りたい」という方には通学がオススメです。

条件を見比べてから、納得できるものを選べば、満足度も高くなりますので、まずは情報収集と比較検討をしっかり、が基本です。 免許取得に関する疑問や悩みがある方は、遠慮なく電話やメールで質問してみましょう。